2013年4月6日土曜日

出雲大社神門通りご縁横町

「ご縁横丁」は出雲市大社町の出雲大社の勢溜(せいだまり)の向かいに位置する島根県産の木

材や瓦を使い、周辺の風情に調和する平屋建ての和風建物を3棟並び、飲食店や土産物店など9

店舗が入居する商業施設で、面積は共有スペースを含め243平方メートルあります。
建物の間に道幅3.5メートルの横丁を設けるのが特徴で、両脇の軒下には観光客が腰掛けられる

「置き座」が配置してありますのでゆっくりと観光できるのが特徴です。
各店舗の面積は9~55平方メートルあり、既存商品だけでなく、ご縁横丁でしか買う事のできない

商品を並べお土産物にも最適な商品がたくさんあります。
また、多目的スペースを設け、和菓子づくりやそば打ち、勾玉づくりなどの体験教室を週末に行わ

れます。
地元の商業高校が販売実習をするアンテナショップを設けるなど、地域コミュニティを深める役割も

担う出雲の新しい観光名所となっています。